こんにちは!親子でポケカを楽しむ「親子のポケカ部」、部長のありしゃん(10歳)と、部員のぱぱさんです!
「ポケカのルールはわかってきたけど、実際にどうやって対戦を始めるのか不安…」
そんなパパ・ママも多いのではないでしょうか?
この記事では、ポケカの基本的な対戦の流れを、親子で実際にプレイして感じたポイントとともに、やさしく解説します!
目次
対戦の準備|はじめにやること
🟢お互いに60枚のデッキを準備
まずは1人ずつ「60枚のスタートデッキ」を用意しましょう。カードはスリーブに入れておくと安心です。
🟢山札をよくシャッフル(混ぜる)
試合前にしっかり混ぜることで、カードの偏りを防ぎます。親子で交代して混ぜっこするのも楽しいですよ♪
🟢あいさつをしてじゃんけん
対戦相手に笑顔で「よろしくお願いします!」と気持ちよくあいさつをしましょう!
その後に先攻後攻を決めるじゃんけんをします。先攻後攻をとるためのじゃんけんなので、すでに真剣勝負のはずです!
🟢最初のポケモンを出す
自分の山札の上から7枚引いて、「たねポケモン」が手札にいたら、裏向きでバトル場に1体、ベンチに最大5体まで出せます。いなければ「マリガン」といって、引き直しになります。「マリガン」をすると相手は希望するなら追加で山札の上から1枚引いて手札が1枚多くなります。

最初は“進化ポケモン”しか引けなくて、何度もマリガンしたなぁ…

最初に7枚引く理由は、「ポケモンカード」が7文字だかららしいよ!
🟢サイドカードを6枚、裏向きに置く
バトル場に1体のポケモンを出したら、自分の山札から6枚を取って、裏向きでサイドに並べます。これが「サイドカード」です。
🟢バトルスタート!
お互いにバトル場の「たねポケモン」を表にして、真剣勝負の始まりです!
ターンの流れを理解しよう
ポケカでは「自分のターン」と「相手のターン」を交互に行います。
1ターンの流れは以下の通り
※②〜⑥の順番は自分のやりたいタイミングでOK!
① ドロー(1枚引く)
自分のターンの始めに、山札の上からカードを1枚引きます。
ドローするときには、相手にわかるように「1枚引きます。」や「ドローします。」と聞こえるように言いましょう。
② ベンチにポケモンを出す
たねポケモンが手札にあれば、ベンチに出せます(最大5体まで)。
自分のベンチにポケモンを出すときには、相手にわかるように「○○(ポケモンの名前)をベンチに出します。」と聞こえるように言いましょう。
③ エネルギーを1枚貼る
1ターンに1枚だけ、ポケモンにエネルギーカードをつけられます。(手張り)
エネルギーを手張りするときには、相手にわかるように「○○(ポケモンの名前)にエネルギーをつけます。」と聞こえるように言いましょう。
④ 進化させる(できるなら)
出したターンを1回経過したポケモンは進化可能です。
ポケモンを進化するときには、相手にわかるように「○○(ポケモンの名前)を●●(ポケモンの名前)に進化します。」と聞こえるように言いましょう。
⑤ トレーナーズカードを使う(サポート・グッズ・どうぐ・スタジアム)
グッズやどうぐなど、1ターンに何枚でも使えて、サポートは1枚使えます。
グッズやどうぐやサポートを使うときには、相手にわかるように「○○(グッズやどうぐやサポートやスタジアムの名前)を使って、●●(グッズやどうぐやサポートやスタジアムの効果)をします。」と聞こえるように言いましょう。
⑥ 特性を使う
そのポケモンが持つ「特性」があれば、自分の好きなタイミングで使用。
ポケモンやスタジアムの特性を使うときには、相手にわかるように「○○(特性の名前)を使って、●●(ポケモンやスタジアムの効果)をします。」と聞こえるように言いましょう。
⑦ 攻撃する
技のエネルギー条件を満たしていれば、攻撃!相手のバトル場ポケモンにダメージを与えます。
ポケモン技で攻撃するときには、相手にわかるように「○○(技の名前)を使って、●●(攻撃するポケモン)に○○ダメージを与えます。」と聞こえるように言いましょう

攻撃はターンの最後だから、慎重にね!
実際のプレイでつまずいたポイント(実体験)
❌ 山札を引き忘れる
→ 最初のうちはドローを忘れがちなので、「毎ターン最初に1枚引くよ」と声をかけてあげましょう。
❌ エネルギーを手張りしたか忘れる
→ 最初のうちはエネルギーの手張りをしたのか?していないのか?を忘れがちなので、「エネルギーの手張りしたね」と声をかけてあげましょう。
❌ サポートを2回使ってしまう
→ 最初のうちはサポートを何度も使いがちなので、「このターンのサポートを使ったよ」と声をかけてあげましょう。
❌ 技が使えないままターンエンド
→ エネルギーが足りないと技が出せません。序盤はエネルギーを貼ることを優先!
❌ 特性を使い忘れる
→ 特性は忘れやすいので、カードを読むクセをつけましょう!
子どもと交互に練習してみよう!
最初のうちは1試合に30分以上かかることもありますが、
親子で交互に「先生役」と「プレイヤー役」をやってみると楽しく練習できます♪

ありしゃんが“ルール先生”になって教えてくれたとき、成長を感じて感動しました…!
まとめ|親子で楽しむ“初めての一戦”は一生の思い出に!
初めての対戦はドキドキですが、ルールはやりながら自然に覚えられます。
ミスをしても「なんでだろうね?」と一緒に調べることで、
それ自体が“学び”であり、“親子の会話の時間”になります。
ぜひ、初バトルを「緊張」ではなく「冒険」に変えてくださいね!
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